経営方針
私たち東亜セイコーは、「進化」を企業テーマに掲げ、最先端のエレクトロニクス産業分野で、新技術・新システムの開発に携わっています。1952年創業以来約70年、時代の潮流を見極めながら、各分野毎に技術研究に励み、専門領域に精通したエキスパート集団を形成し、ユーザー各位のニーズに即応できる体制を確立。現在、コンピュータのハード技術とソフト技術を巧みに融合させたトータルエンジニアリング企業として、高い評価を受けるに至っています。そして、次代を拓きゆくために私たち東亜セイコーは、経営理念として「進化」を掲げ、ユーザー側へのサポートに徹しています。
コーポレートコンセプト:3つの余裕
創業者齋藤優の考え方の基本が「三つの余裕」です。資金、時間、心のどの余裕が欠けてもバランスが崩れ、正常な考え方、活動ができなくなってしまいます。時間の余裕が無いと、心が焦り正確な判断ができなくなります。心の余裕が無いと、正しい判断に基づいて資金や時間の使い方ができなくなります。資金が無いと、常に資金繰りに時間を多く費やす上に、精神的にも参ってしまいます。当社は、この3つの余裕を保持するために、まじめに、健全に、進化を求めながら日々の成長に取り組んでいます。
東亜セイコーは、昭和50年代以降「無借金経営」を続け、無駄な資金繰りに費やす時間や、それに伴う精神的負担無く、本業に徹することができる体制を作り上げております。